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お知らせ東海3県で初、入居者が余剰電力を 東海3県で初、入居者が余剰電力を売電できる太陽光搭載賃貸住宅を積水ハウスが建築
積水ハウス株式会社<1928>は、愛知県春日井市如意申町において、太陽光発電システムを搭載し、入居者が余剰電力を個別に売電できる賃貸住宅を建築した。東海3県においては、このような環境配慮型の賃貸住宅の登場は初めてだという。 同社では、高い断熱性を備えた建物の基本性能に加え、IHクッキングヒーターと高効率給湯器エコキュートを搭載したオール電化仕様、さらに太陽光発電システムを組み合わせた環境配慮型の賃貸住宅・シャーメゾン「グリーンファースト」を2009年3月に発売。受注は好調で、2009年度は業界最多となる 371棟の受注実績を誇っている。 この程完成した物件は、屋根に約6KWの太陽電池パネルが搭載されており、4戸ある住戸に約 1.5KWずつ配分されている。各入居者は太陽光で発電した電力を利用できるため、発電した分だけ光熱費を軽減でき、しかも余剰電力を売電することも可能だ。また、これらの入居者メリットを家賃設定に取り組むことで、オーナーにとっても収益アップにつながり、将来にわたる安定経営の大きな支えになるという。 これまでは、太陽光発電システムで発電した電力を自宅で使い、余剰電力を売電するといったエコな暮らしは賃貸住宅では実現しにくいと思われてきた。その理由として、賃貸住宅は土地所有者が資産を活用するうえで、いかにイニシャルコストを抑えながら収益性を高めるかといったことが重視されるからだ。 しかし、太陽光発電システム設置に対する国の補助金制度や同社独自の「太陽光発電支援費」制度(設置1KWあたり13万円を補助)などの販売戦略の強化などにより、土地所有者の建築時の費用負担が軽くなり、さらには環境や社会に貢献しながら物件の資産価値も高められるということで、設置率は徐々に増加している。昨年11月から始まった電力会社による買電価格の大幅増額により、賃貸派層にとってもこのような賃貸物件は非常に魅力が高く、今後入居希望者が増えていくことは間違いないだろう。 同社は今後も、環境省認定の「エコ・ファースト企業」としてふさわしい環境に配慮した住宅のさらなる拡販を推進。オーナーの堅実な賃貸経営をサポートすると共に、入居者には快適でエコな暮らしを提供する、快適性・経済性・環境配慮を兼ね備えたシャーメゾン「グリーンファースト」の普及に努めていく構えだ。
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